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2010年1月9日、バンダイナムコ未来研究所において2009年度のつくばチャレンジのしめくくりとして、シンポジウムが開催された。
そこで、僕の本年度のつくばチャレンジへの取材のしめくくりとして、ここに番外編としてまとめたいと思う。


今回で一応このコラムは終了となる。今回はこのつくばチャレンジを、"デザイン"という文脈で考えてみたい。

さて、つくばチャレンジの意義などはいいから、結果とその解説をしろというお叱りが編集長からそろそろありそうなので、ここで結果の報告と評論をしたい。

前回、「つくばチャレンジ」が開催される意義の側面についてふれた。今回は、つくばチャレンジ2009について前回と比較をしつつ、少し書きたいと思う。

つくばチャレンジ」というイベントを知っているだろうか。
つくばチャレンジは、ロボット技術の向上を目指した、技術発表会・技術研究会で、人が行き来する公道上にコースを設定し、自立行動するロボットを規定の時間で走破させる技術を競い合う。 大学や企業のチームが対等の立場で競うことのできる大会だ。
前回、コンピュータビジョン分野の研究について概説し、画像タグを利用することで、実世界をコンピュータビジョン側に最適化するという考え方について述べた。後半では、実際にどのような最適化の方法があるか、ということについて、少しまとめたい。
「Computer Vision」という研究分野がある。 日本においてこの言葉に直接対応する言葉はなく、そのまま「コンピュータ・ビジョン( CV )」と呼ばれ、「画像認識」や「画像処理」などの研究がこの分野に含まれる。
「リアリティがある」という表現をよく耳にする。広く一般的に用いられる表現だが、どういった条件がそろった場合に「リアリティがある」と言えるのだろうか? 今回は、「Reality」の言葉が指し示す範囲について考えてみたいと思う。
90年代後半から「Virtual Reality( 仮想現実 )」という言葉が持てはやされ、広く一般にまで浸透した。しかし、すでに死語となった感のある「Reality」、この言葉が意味する射程範囲が、ここに きて拡がりを見せている。もう一度、「Reality」の指し示す意味について考えてみる必要がでてきたようだ。

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